カイロプラクティック 銀座

短期養成校卒業者向けへのカイロプラクティック標準化コース (Chiropractic Standardization Course)(CSC)[10]
短期養成校卒のカイロプラクティック専業者対象のみ行われ、オーストラリアで法制化までの特別経過措置プログラムとして普及した経緯から、日本では1996年に、RMIT大学日本校カイロプラクティック学科によって行われ、不特定多数へのセミナー禁止等の厳しい倫理規定を設けられていた。CSCを行う場合には、上記で述べた4200時間以上の教育を行う全日制校のみで行えた。CSCプログラムを行った教育校は、現在までに4校確認され、うち2校は、1998年の世界カイロプラクティック連合の東京宣言を順守し、2006年3月に、コースをすでに終了している。各校によって入学基準や取得できる学位または修了書が異なるが、現在のところ、すべてのコースは、日本カイロプラクターズ協会に承認されている。
RMIT大学日本校 - カイロプラクティック標準化コース(CSC) - 終了
1996年にコース開始され、2006年に終了。
コース修了者にはBachelor of Chiropractic Science (Conversion)授与。
日米カイロプラクティック学園 - カイロプラクティック標準化コース - 終了
カナディアン・メモリアル・カイロプラクティック・カレッジと提携し2001年に開始され、2003年に終了。
コース修了者にはCSC Certificateを授与。
マードック大学インターナショナルスタディセンタージャパン - 健康学士CSCプログラム
2002年にコース開始。
コース修了者には、Bachelor of Health Sciences(Chiropractic)を授与。
2009年度の募集は未定となっている[11]。
2010年コース終了
国際カイロプラクティックカレッジ - カイロプラクティック標準化コース
2005年にコース開始。
コース修了者には、Bachelor of Sciences in Chiropractic Diploma を授与。
カイロプラクティックで主に使用されるテクニックの種類とその使用頻度 [12] [編集]
ディバーシファイド・テクニック (96.2%)
四肢のテクニック (95.4%)
アクティベータ・メソッド (69.9%)
トンプソン・テクニック (61.3%%)
ガンステッド・テクニック (57.2%)
コックス・テクニック (56.5%)
仙骨後頭骨(SOT)・テクニック (49.6%)
アジャスト・インストゥルメント (40.3%)
頭蓋・テクニック (38.0%)
アプライド・キネシオロジー (37.6%)
ニモ・レセプター・テクニック (33.6%)
ローガン(ベーシック)テクニック (26.0%)
ホール・イン・ワン・テクニック(パーマー・上部頸椎・テクニック、またはターグル・リコイル・テクニック)(25.7%)
ピアーズ・スティールワゴン・テクニック (15.4%)
メリック・テクニック (15.1%)
調査研究と報告 [編集]
カイロプラクティックの有効性を認めた研究 (13例) [編集]
1979年 - ニュージーランドレポート (ニュージーランド)
カイロプラクティック調査委員会
イングリス委員長(弁護士・法学部教授)フレイザー、ペンフォールド他
1984年 - オーストラリア厚生省報告書 (オーストラリア)
メディケア受益検討委員会
ニュージーランドレポートを参照
1987年 - スウェーデン代替医療委員会報告書 (スウェーデン)
スウェーデン政府、教育者の代表と医師、カイロプラクター各1名
1991年 - 米国厚生省 ランド(RAND)研究腰椎に対する脊椎マニピュレーションの適応性 (米国)
シェキリー主任研究者(大学教員)その他医師6名、カイロプラクター3名
1993年 - カナダオンタリオ州政府マンガレポート(カナダ)[13]
マンガ主任研究者(大学教授)健康経済学者他3名
1993年 - 英国王室基金ビングハムレポート(英国)
カイロプラクティック特別調査委員会
1994年 - 米連邦政府ヘルスケア対策研究局 成人における急性腰痛の諸問題腰痛ガイドライン(米国)[14]
ビゴス整形外科医他23名のパネル委員とカイロプラクター2名
1995年 - 英国政府腰痛の臨床業務ガイドライン腰痛ガイドライン(英国)
臨床スタンダード委員会10名中カイロプラクター1名参加
1995年 - カナダケベック州むち打ち関連疾患に関する調査(カナダ)
ケベック州調査委員会
スパイザー委員長他34名の専門家(カイロプラクター含む)
2004年 - 英国腰痛運動とマニピュレーションの無作為試験(英国)[15]
英国BEAM(back pain exercise and manipulation)試験チーム
2005年 -カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するWHOガイドライン[16]
WHOカイロプラクティック調査委員会
計26名(WHO、カイロプラクター、政府機関関係者含む)
2006年 - 慢性非特異的腰痛管理ヨーロピアンガイドライン(欧州)[17]
慢性腰痛ガイドラインワーキンググループ
9ヶ国11名の専門家(整形外科医、理学療法士、心理学者、麻酔科医他)
2007年 - 米国内科学会および米国疼痛学会による統合臨床診療ガイドライン(米国)[18]
米国内科学会臨床有効性評価委員会および米国疼痛学会腰痛ガイドラインパネル計医師7名
カイロプラクティックの有効性を認めなかった研究 (1例) [編集]
1991年 - 日本厚生省 脊椎原性疾患の施術に関する医学的研究(三浦レポート)(日本)[19]
主任研究者:三浦幸雄(整形外科教授)、研究協力者:石田肇他7名の整形外科医
カイロプラクティック 銀座

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。